SoftBankSELECTION PDFライフ Ultimate 通常
3295円
SoftBankSELECTION PDFライフ Ultimate 通常
- 製品概要:高度な直接編集を備え、墨塗りなどのセキュリティを強化したビジネス向け究極のPDFソフト
SoftBankSELECTION PDFライフ Ultimate 通常
自宅のPC（Windows7・32bit)では、PDFファイルのビュワー兼編集ソフトであるPDF-XChange Viewerを愛用していますが、職場のPC（Windows7・64bit)では64bitに対応していないというエラーメッセージが出てインストールできなかったので、同PCでも使えるPDF編集閲覧ソフトを探していました。たまたまVINEプログラムで出ていたので応募し使ってみましたが、ちゃんとWindows7/64bit機にもインストールできて使うことができました。起動時にもたつくかと心配しましたが、素早い起動で、adobeよりは軽快かなと感じました。編集に関する操作方法はまだこのソフトに馴染んでいないため、使う人間の方がもたついていますが、直感的に使えそうなインターフェイスですぐに慣れることができそうです。OCRソフトが付属し、PDFファイルから文字やレイアウトを読み取って、WORDファイルに変換してくれるのですが、基本的に一つの段落を一つのテキストボックスのように認識するようで、空白の行があると別のテキストボックスになってしまうようです。これを文字だけのWORDファイルにするにはやはり相当量の手作業が必要となりますが、全くゼロから打ち直すよりはずいぶん早いと思います。誤認識もそこそこにはありますが、名刺読み取りソフトの例に比べれば少ないようで、実用レベルだと思います。大型ファイルでも実験してみようと思い、135頁・約8MBあるPDFファイルの変換に挑んでみました。途中、「応答なし」の状態になってがっかりしましたが、少し時間が経つと復活し、結局変換を完了することができました。私の仕事上、送られてきたPDFファイルにコメントを付けたり、修正案を書き込んだりして、返送する必要が生ずる機会が多いものですから、adobeに置き換えて通常はPDFのビュワーとして使える程度の軽さがあって、必要なときには加筆等が簡単に行える、このようなソフトはとても助かります。
仕事で本家Acrobat（ScanSnapのバンドル版だけど）を使用していますのでどうしてもそれと比較してしまいます。アイコンが３つに分かれている上にインストールもOCRだけ分かれてます。寄せ集めという感じは否めません。機能的にはかなりのものだと思いましたが統一感という意味ではまだまだだと思いました。もっと機能を絞って簡単に使えるようにしてほしいですね。少しでも安くPDF変換・編集・OCRを手に入れたい方ならば良いとは思いますが。(OCRについて追加）OCRは本家Acrobat Pro付属の機能より細かく設定できます。すなわち読み取り範囲を任意に設定しそこだけOCRでテキスト化することができます。OCRの結果については両者とも同じ程度の認識力だと思います。（その後の使用感について追加）本製品をインストール後Microsoft Word 2007 および Excel 2007が５秒のうち４秒くらい入力を受け付けなくなりました。Word,Excel以外のアプリケーションは何の問題もありませんが、ほぼWord と Excelの専用で使っているPCなので困りました。最初は原因が分からなかったのですが、これをアンインストールしたところ問題はなくなりました。OSはwindows xp SP3、 PCはceleron 2.0GhzのDellです。使えないとなるとそれはそれで不便です。
このソフトの一番の魅力は、画像編集ソフトや文章ソフト等のアプリケーションソフトの『印刷』から直接PDF化が行えることです。OS Windows7 64ビット版のパソコンにインストールしましたが、きちんと対応しています。『Adobe Acrobat』に比べ低価格なのは良い点ですが、機能面ではやはり劣ります。インストールまず、何故かインストール時に会員登録が必須であること。『会員登録しない』をクリックするとインストールが中断されてしまいます。会員登録手続き完了後にインストールとなります。『PDFライフ ReaderUltimate、PDFライフToolsUltimate』と『PDFライフOCR』の2つのインストールがあります。何故かそれぞれシリアル番号が違います。PDF化及び編集『PDFライフToolsUltimate』がPDF作成ツールで『PDFライフ ReaderUltimate』がPDF編集ツールです。既存のファイルをPDF化する場合は、まず『PDFライフToolsUltimate』を使います。・変換したいファイルをドラッグアンドドロップで選択できるところは便利です。・変換の際に画質のレベルを設定できます。・『PDFライフToolsUltimate』で複数のファイルを同時にPDF化することができますが、 結合するには『PDFライフ ReaderUltimate』で行う必要があります。 よは、2つのソフトを使い分ける必要があるということです。・編集機能は『Adobe Acrobat』と比べても、テキスト編集、画像追加、電子署名など一応一通りの機能はついています。OCR機能実はこれが一番の曲者です。『PDFライフ OCR』を使うと、PDF形式からWordやExcel等のOffice形式に一応変換することができます。PDFからWordやExcel等にに変換したデータは『Office2010』では何故か『保護されたビュー』モードで開きます。『セキュリティ上危険である可能性があります』と警告文が表示されるので、『編集する』をクリック後に編集可能となります。何だか良くわかりません。結局、変換したデータはOfficeと互換性が完全に保たれていないと思います。しかも、変換後Word上では文章が何故か空白行単位で『テキストボックス』になっています。変換前にOCRの編集でテクストボックスの枠を事前に削除してからWordに変換すると今度は全部画像になってしまいます。Excelでも同様の症状が出ます。ただ表・枠（罫線）の中に入っている文字だけはセルとしてそのまま使えますが、表の枠外の文字は全てテキストボックスになってしまいます。正直使い物になりません。結局3つのアイコンが混在して、それぞれが別なソフトの印象が拭いきれません。やはり、このソフトの魅力は『低価格』と『印刷から直接PDF化が出来る』これにつきると思います。
最初はPDF作成ソフトがちょっと多機能になったくらい…とタカをくくっていましたインストールして使った感じとしてはPDF作成は当然既存のPDF編集も可能で，意外なところだとレビューなどで使う更新(黒墨，メモ書きなど)ができるのはうれしいですね．会社での回覧など役立ちそうです．3つのソフトウェア(Reader，Tools，OCR)が分かれていますが，統合ソフトとしての存在感(組み合わせでより便利になる)，セット売り感は否めません．Toolsはいろいろできそうなのですが，単にパラメーターが並んだ画面をちまちま選択して…という感じで正直面倒と印象があります．ウィザード画面などを用意してより直感的にPDF作成ができるともっといいのになぁと思います．価格と性能でいうと，フリーウェアを集めて近い環境を用意する手間暇が嫌!! だったりAcribatまで手が出ない人にはちょうどよさそうです．最後にインストール自体はシリアルが何故か2つ(1つでも3つではない)とかユーザー登録必須とか何かちょっと面倒くさいです．Windows 7 64bitで1回インストールに失敗しました(最トライで成功しました)．