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将軍たちの夜 [DVD]

2958円

将軍たちの夜 [DVD]

商品の説明

内容紹介

ピーター・オトゥール、オマー・シャリフ主演戦争サスペンス!

【ストーリー】
1942年、ナチス・ドイツ占領下のワルシャワ。一人の女性が惨殺された。目撃者の証言によると、犯人はズボンに赤い縦縞が入っているドイツ軍の制服、つまり将軍の制服姿だったというのだ。情報部のグラウ少佐は調査を進めるが、その矢先に左遷されてしまう…。

映像特典
●関連作品予告編集

【スタッフamp;キャスト】
《製作》サム・スピーゲル
《監督》アナトール・リトヴァク
《脚本》ジョセフ・ケッセル、ポール・デーン
《出演》ピーター・オトゥール、オマー・シャリフ、トム・コートネイ

【CopyRight】(C)1966, RENEWED 1994 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

※ジャケット写真、商品仕様、映像特典ならびに初回限定封入特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。

内容(「Oricon」データベースより)

第二次大戦下のワルシャワにおいて女性が殺害される事件が起こる。捜査線上に3人のドイツ将校が浮かび上がるが…。ピーター・オトゥール、オマー・シャリフ主演による戦争サスペンス。

将軍たちの夜 [DVD]

ピーター・オトゥール のドイツ軍人の姿は秀逸。現代にこれだけの陰陽の雰囲気を出せる俳優は存在しないでしょう。唯一残念なのは、ドイツ語であれば、5つ星です。
昨日は「見られない」といったが、見ることができました。一言いうならば、ダウンロードに時間がかかることを明記してほしい。
仕様も生産国もメディアも異なる商品頁のレビューが共有されていてめちゃくちゃですがASIN: B00XP98ESI、EAN:4907953064768のレビュー。2015年邦盤DVD。ご注意ください。原題:The Night of the Generals, 1967年、英=仏、カラー、148分、アナトール・リトヴァク監督、ピーター・オトゥール、オマー・シャリフ、トム・コートネイ、フィリップ・ノワレ主演。ドナルド・プレザンス、チャールズ・グレイ、ジョアンナ・ペティ出演。簡単な仕様は文末にあります。戦時(ここでは第二次大戦の欧州)の「あの時代」へサイコパスを置いたら・・。大量殺戮のさなかの猟奇殺人、ワルキューレ計画(ヒトラー暗殺計画)と娼婦連続殺人捜査の交錯が多くの人間の運命を大きく変える。目撃者の証言から犯行はドイツ軍将軍の誰かであることが判明する。この日ワルシャワにいた将軍は3人。解明せぬままパリで第二の事件が。ここでもパリに3人の将軍は居た・・。特定のだれかを中心とした回想形式ではないが、時代を行き来し、物語は戦中のワルシャワ、パリ、そして戦後のハンブルクへとたどり着く。かつ、タンツ将軍(オトゥール)と彼のパリ休暇のガイド役をつとめるハルトマン伍長(コートネイ)のパート、2人の将軍プレゼンス、グレイ、そしてロンメル(プラマー)のワルキューレ計画のパート、捜査に執念を燃やすグラウ中佐(シャリフ)と友人の仏警視ノワレのパート、そして現代という4つのパートが描かれる。シャリフとノワレが独仏の人間(独情報部中佐と仏レジスタンス兼警部)でありながら奇妙で言葉少ない友情で結ばれていて、数少ない清々しい部分でもある。3人の将軍よりも、シャリフ、ノワレとコートネイはある意味、本作の影の主役とも言える。特にシャリフ、コートネイはワルキューレの存在によって、その人生を大きく変えられてしまう。シャリフの無念、ノワレの執念、コートネイの怨念・・。戦争・歴史の大転換点の影に埋もれた尊厳ある個人。以下、★まで核心に触れています。コートネイは地味ながら本作で重要な位置付けで、いつもこの人の芝居には唸らされる。彼の描写を厚めにすることが本作に深みをもたらしている。間接的であまりなかったパターンの戦争の被害者といえる。彼にもワルキューレが大きな影を落とした。オトゥールはここでは少しステレオタイプだが、悪びれることのないあの青い瞳の光は印象的だ。また「アラビアのロレンス」「ロード・ジム」と共通するオブセッションから逃れられないキャラも想起する。おおまかにいえば本人が被害者でもあり加害者でもある点。両作の深みには及ばないが、ワルシャワの街路で、彼(とシャリフ)が市街掃討作戦の火炎放射器を背景に立つ場面は、内なる炎のように見えて鮮烈だった。そして美術館の場面・・。ゴッホの自画像に何を見たんでしょうね。★美術・ロケ・衣装・小道具・戦車等時代考証はなかなかのもので製作陣の本作への意気込みがはっきり感じられる(これらの正確性についての真偽は専門家でないとわからないが)。撮影のアンリ・ドカエ(ルイ・マル、シャブロル作品や「太陽がいっぱい」等)は「サムライ」と異なり、シックで発色の良い撮り方をしていて、戦闘場面に限らずスコープ・サイズをうまく扱って見事。モーリス・ジャールはここでも悲哀とダイナミックさを併せ持つ印象的なスコアを聴かせる。原作が文庫で出ている。文芸大作、戦争大作あるいは謎解き、サイコ・スリラーを想像されるかも知れないが、割り切って言えば歴史スリラー、軍事スリラーというのが分かりやすいか。ただ個人的には、後半にやや駆け足の感があるのが惜しい。映画にストーリーは必須ではないが、先ほど影の主役と書いた3人(シャリフ、ノワレ、コートネイ)のエモーション表現があと半歩で、ここを描き込めばさらに良くなった気がする。時制の行き来が不徹底な感もあり、戦争の中で殺人事件になぜか執念を燃やすドイツ軍らしくないシャリフのキャラは異色で面白いが、やや深みが足らず。コートネイの不運の恋人役のジョアンナ・ペティはウサギみたい良いが扱いが粗い・・か。しかし欧州で撮影された米コロンビア資本の大作で、実力も兼ね備えたスター俳優を使い、ヒットを期待された娯楽作品として充分に見応えがあり、安易にオチや山場に頼らず盛り上げず、淡々と進行する点に好感を持った。★オリジナルデータ:The Night of the Generals, 1967, UK=FR, Theatrical aspect ratio 2.35:1(Panavision (anamorphic) ,Columbia Pictures/ Columbia Pictures, 148min,Color (Technicolor), Mono, 35mm★このレビューのコードのDVDについて:パラ・傷は無く、滲み・甘味はほぼない。色乗りよく、シックな画調。諧調もありディテール表現もDVDとして優。リージョン2対応、NTSC プレス盤映像仕様は16:9LB、画面アスペクト比:2.35:1片面 2層、144min(IMDbでは148分。PALマスターかも知れないと思ったが、それでも計算が合わない。日本公開および邦盤がカット版か否かは不明。Color.音声:英語のみ、Mono, Dolby Digital字幕:日本語、英語、On / Off 可能メインメニュー、チャプターメニューあり、ピクチャーディスク〇映像特典:―〇音声特典:―〇付属物:―、 ★本サイトで買える他の商品:(DVDカテゴリでThe Night of the Generalsで検索)DVDでよければ邦盤が安い。邦盤BDは未発売と思う。本サイトで買えるimport BDは1種。ASIN: B00I7T0038、EAN: 5027626706043. 米Twilight Time社盤でオール・リージョン仕様の模様、2015年6月発売。1080p High Definition、English 1.0 DTS-HD MA、SUBTITLES: English SDH、特典は音楽トラックのみの再生と劇場予告編、3000枚限定(米アマ頁による)。Import DVDはリージョン1、2ともに出ているが省略。アマゾンビデオでも廉価でHD仕様で購入できる。レンタルもある。いずれも再生環境を確認ください。関連キーワード:(未見の方はスルーしてください)第二次世界大戦、1960年代、ワルシャワ、パリ、ハンブルク、ワルキューレ、ナチス党、連続猟奇殺人、将軍、運転手、ゴッホ、潔癖症、戦争神経症、インターポール、冤罪
ピーターオトゥールとオマーシャリフが大好きなので、購入しました。とても丁寧に作られた映画です。進行もゆっくり進みますので、分かりやすかったです。街中でビルを燃やし尽くすシーン、迫力がありました。残酷な内容の映画ですが、実際の殺すシーンは具体的に描かれておらず、そういう点が昨今の戦争映画と違います。一つ違和感があったのは、映画なのに、オトゥールやオマーシャリフのメークがとても濃くまるで舞台劇のような感じがしました。登場人物の特異性を出すためでしょうか。名前は覚えてませんが、刑事コロンボや大脱出に出てきた俳優さんなど、脇役がすばらしいです。

2021.01.01

明けましておめでとうございます♪

皆さま、明けましておめでとうございます♪

今年も「歳旦三つ物」を詠みました。


歳旦三つ物

丑紅をくつきり引くや初鏡
小松菜およぐ東京雑煮
揚ひばり空に平和を描くらん

きっこ


俳句では本来、自分の句を自分で解説することは野暮なのでNGなのですが、俳句を勉強していないと意味の分からない言葉や言い回しもありますので、今年も簡単に説明させていただきます。

まず、最初の五七五の発句の「丑紅(うしべに)」は、寒中の丑の日に売り出される口紅のことです。江戸時代、寒中は水に不純物が少ないため、この時期に作られた口紅は「寒紅(かんべに)」と呼ばれ、唇や口中の荒れを防ぐ薬効もあるとして重宝されました。中でも丑の日に売り出される「寒中丑紅」は、買った人には小さな牛の置物がプレゼントされていました。この牛の置物は、手で撫でると「健康で美しくなる」、赤い座布団にのせて神棚に飾ると「その一年、着物に不自由しない」という御利益があったため、江戸の女性たちは、こぞって丑紅を買いに走ったのです。

あたしは、この江戸の風習にならって、今でも寒中には丑の日に口紅を買うことにしています。現代の街のコスメショップで口紅を買っても牛の置物は貰えませんが、気分だけでもずいぶんと違うのです。この「丑紅」は冬の季語ですが、年が明けて初めてドレッサーを使う「初鏡(はつかがみ)」という新年の季語と重ねることで、こちらが主季語となり、お元日の句となるのです。


二番目の七七の「脇」の句は、東京の「お雑煮」を詠みました。お正月のお雑煮は「東は角餅、西は丸餅」「東は醤油仕立て、西は白味噌仕立て」などと言われていますが、例外も数多くありますし、それぞれの地方によって特色があります。お正月の食べ物ということで、たいていはいろいろな具材が入った見た目にも豪華なお椀ですが、東京だけは違います。あたしが子どもの頃から食べて来た東京の伝統的なお雑煮は、具材が小松菜だけなのです。

鰹出汁の醤油仕立てで、具材は食べやすい大きさにカットした小松菜が浮かんでいるだけ。そこに焼いた角餅をジュッと入れたら完成です。場合によっては、彩りとして銀杏(いちょう)に切った人参を加えたり、香りとして柚子の皮を浮かべたりしますが、基本は小松菜だけのシンプルなもので、全国各地のゴージャスなお雑煮とは一線を画しています。

江戸には、幕府による「贅沢禁止令」の影響もあり、着物の裏地など「見えないところに金を掛けるのが粋」という風俗があり、それが裏返って「見えるところに金を掛けるのは野暮」という風潮が生まれました。このシンプル過ぎるお雑煮も、そんな江戸の風俗から生まれたのだと思います。あたしの父さんは五代東京、母さんんは三代東京なので、父さんも母さんも子どもの頃から小松菜だけのお雑煮を食べて来ました。そして、子どものあたしも同じものを食べて来たのです。


最後の五七五の「第三」は、発句と脇から大きく飛躍した春の句です。発句と脇が「新年のおめでたい景」を詠むのに対して、第三は「春の希望」を詠む決まりです。昨年は「新型コロナ一色」の一年でしたし、政府の後手後手の対応によって、収束どころか感染が拡大し続ける中で新年を迎えることになってしまいました。アメリカの研究機関は、昨年夏の時点で「完全に収束するまでに少なくとも二、三年」との予測を発表していますので、あたしは、今年は昨年以上に厳しい一年になると覚悟しています。

しかし、年頭の「歳旦三つ物」くらいは「希望」を詠みたいので、春の野から高く飛び立ち、空から歌声を聞かせてくれる雲雀(ひばり)を意味する「揚雲雀(あげひばり)」という季語を用いました。そして「ひばり」を仮名にして、その後に「空」という漢字を続けることで、美空ひばりさんがイメージされるように詠みました。

あたしのおばあちゃんは、夫を戦争に取られ、生まれたばかりの母さんを抱いて東京大空襲の中を逃げ回りました。当時、八歳だった美空ひばりさんは、お父さまを戦争に取られ、残されたお母さまがひばりさんと幼い兄弟四人を連れて、横浜大空襲の中を逃げ回ったといいます。そんなひばりさんは、昭和四十九年(1974年)八月九日に開催された「第一回広島平和音楽祭」で、平和を願う名曲『一本の鉛筆』を初披露しました。


一本の鉛筆があれば 私はあなたへの愛を書く
一本の鉛筆があれば 戦争はいやと書く 
一枚のザラ紙があれば 子どもがほしいと書く 
一枚のザラ紙があれば あなたを返してと私は書く 
一本の鉛筆があれば 八月六日の朝と書く 
一本の鉛筆があれば 人間の命と書く


この日、早くから会場入りしていたひばりさんは、冷房のない広島体育館の用具置き場のような狭い場所でスタンバイしていました。あまりの暑さに広島テレビのディレクターが気を使って「ここは暑いですから冷房がある別棟でお待ちください」と声を掛けると、ひばりさんは遠くを見るような目で「あの時、広島の人たちは、もっと熱かったのでしょうね‥‥」とつぶやいたそうです。

松山善三作詞、佐藤勝作曲の『一本の鉛筆』は、会場の広島体育館に詰めかけた多くの人々の涙を誘ったと言います。そして、二カ月後にリリースされたシングルレコードのB面には、同じ作詞家、作曲家による『8月5日の夜だった』が収められました。こちらの歌は、原爆投下前夜の八月五日に、翌朝すべてが焼かれてしまうことなど知らずに、広島の橋のたもとで愛する彼氏との幸せな将来を夢見ている若い女性を描いています。


さて、「戦争」と「パンデミック」は違いますが、今回の新型コロナの国別、地域別の対策と状況を比較してみると、こと対策においては「パンデミック」にも「戦争」と同じく人災の一面があることが分かります。あたしが最も危惧しているのが、昨年10月からの「自殺者の急増」です。日本の自殺者は、昨年10月には前年同月比で40%増、若い女性だけを見ると80%以上も増加してしまいました。この多くは、新型コロナによって仕事を失い、生活が困窮し、誰にも相談できずに自死の道を選んでしまった人たちと見られており、新聞各紙も「コロナ自殺」と報じました。

新型コロナの感染の抑制や重症者の治療などは、有効なワクチンの普及や特効薬の開発を待つしかありません。一方、増加し続ける「コロナ自殺」などの間接的な犠牲者については、政治の力で救うことができます。政府が正しい支援を行うことで、確実に命を救うことができるのです。しかし、残念ながら、今も有効な支援策は講じられていません。この一年、政府が次々と講じて来た数々の対策は、どれも国民目線とは大きく乖離したものばかりで、唯一、生活困窮者の役に立ったのは、野党が強く要求した特別給付金の十万円だけでした。

政府は新型コロナ対策に莫大な予算を割いているのに、支援が必要な国民のもとにはほとんど届いていない現状。何故、このようなことになってしまったのでしょうか? それは、政権与党の議員たちに国民目線が欠落しているからです。他人の痛みを自分の痛みとして感じる思いやりの心が欠如しているからです。今の政府には、美空ひばりさんが真夏の体育館の用具置き場で言った「あの時、広島の人たちは、もっと熱かったのでしょうね‥‥」という言葉、この気持ちが決定的に足りないのです。

こうした現状を踏まえて詠んだのが、最後の五七五の「第三」の句です。春の野から空高く飛び立った揚雲雀の歌声を聞き、この国の為政者ひとりひとりが政治を志した初心に立ち返ってくれることを望みます。そして「富裕層から多く取り貧困層を手厚く支援する」という本来の「正しい税金の再分配」を行なってくれることを望みます。何故なら、まだまだ続くであろう新型コロナ禍においては、それこそが政治にできる最大の人命救済だからです。


‥‥そんなわけで、あたしは、今年も今まで通りに、社会的弱者、社会的マイノリティーの立場と視点を大切にして、あたしなりに「ハチドリの一雫」を垂らし続けて行く所存です。今は『きっこのブログ』は開店休業中で、『きっこのメルマガ』での発信しか行なっていませんが、皆さん、今年も一年、よろしくお願いいたします♪


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